
汚名・姿三四郎「失恋したらナンでもあり」
好きな女が、ほかの男とくっついて仲睦まじくやっているのを見て、彼女が仕合わせナンだからそれで良い……などと、訳知り顔で澄ましていられるのは、たいした恋では無い。

アバター(IMAX3D)
ジェームズ・キャメロンて、こういう作品も撮れるのか!って驚嘆した。
2009年映画ベスト
思い返して、私にとって、停滞の一年でした。ひたすら足踏みで進展が無く、底を這いずっている感がある。その反動か、映画に勇気づけられることが多かったデス。

2008年BESTと『WALL・E』
1)ミスト フランク・ダラボンは強いよなあ〜。残酷さを逃げずに描いてるモン。 2)カンフー・パンダ 劇場で3回観て、3回ともボロボロ泣いたのですが……泣くだろ??

シドニー・ポラックが逝く
一番好きな、軽妙で洒脱でありながら生真面目で知的な、大好きな映画監督:シドニー・ポラックが死んでしまった……。

映画はラストに向って走る
『4分間のピアニスト』が傑作だった。ちょっと不自然に感じていた描写が、見事ラストショットに結実した。