
2019年映画ベスト 『パタリロ』重層なつくり
『劇場版 パタリロ!』『スパイダーバース』『バイス』『バンブルビー』『ジョーカー』『クリード 炎の宿敵』『運び屋』

戯曲の豊かさ/映像の偏狭さ
日本劇作家協会が、2000年代に翻訳し出版した劇作のHow-to本、『現代戯曲の設計 劇作家はヴィジョンを持て!』を読んで、ガク然とした。

2017年映画ベスト (全裸だからか?)
『ゴースト・イン・ザ・シェル』『スノーデン』『素晴らしきかな、人生』『幸せなひとりぼっち』『怪物はささやく』

ブラックリストでHollywoodの“好き”を追え
Hollywood の映画会社や製作プロダクションのエグゼクティブたちによる、まだ制作着手されていない映画脚本の人気投票 “The Black List”。

2016年映画ベスト/日本映画豊作!
なんと言っても、『ヒメアノ〜ル』の、あの! 転調!! と『シン・ゴジラ』

原稿用紙は格子枠(ルビなし)が好き
原稿用紙は、らくがき用に、ひんぱんに使っていて、目障りでない“格子枠(ルビなし)”が好きだ。

ハリウッドの基本的教養に頭がさがる
アントン・チェーホフの短篇集を読んでいたら、興味ある描写に出会った。スタローンは、チェーホフを読んでいて、スケート場のシーンをイメージしたのか??

検証)1/3ずつ書く『複眼の映像』より
橋本忍さんの『複眼の映像』に、1/3ずつ書くという記述がある。全体を作ってから書くのではなく、展開の可能性を残すためと、書いてみないとわからないという理由から、1/3ずつ箱を書き、1/3ずつ書き進める。