
小津のどんでん……イマジナリーライン越え
『小津安二郎戦後語録集成』に載っていた、小津の構図に関しての、自己解説!! 小津安二郎が、こんな説明をしているなんて、知らなかった!!!

サイレントは豊かで楽しくて弾けている
友だちに「シナリオって何を読めばいい?」と訊いたら、シナリオ講座を受けたことのある友だちは、新藤兼人さんが、「山中貞雄と伊丹万作と伊藤大輔を読めと言ってた」

自分史)『麦秋』から三幕構成へ……
今から20年ほど前、最後の自主制作8mm映画をつくっていたころ、頭の中に漠然とあったのは、小津安二郎監督の『麦秋』だった。

ジジイにだまされるな!!『東京物語』
『東京物語』で、笠智衆は、最後にひとり、取り残される。それは悲劇である。しかしその原因はどこにあったのか?