『メッセージ』 監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ(2016)

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ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『メッセージ』は、映像の美しさと、知的な接近遭遇の描写で、おもしろく観た。しかし、“話” に違和感を感じた。

山田紙店(B5・鼡障子)税込262円

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原稿用紙は、らくがき用に、ひんぱんに使っていて、目障りでない“格子枠(ルビなし)”が好きだ。

『ロッキー2』シルヴェスター・スタローン(1979)

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アントン・チェーホフの短篇集を読んでいたら、興味ある描写に出会った。スタローンは、チェーホフを読んでいて、スケート場のシーンをイメージしたのか??

シナリオ第一課(小林勝)

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ジョルジュ・ポルティ(Georges Polti 1867-1946)の「36の劇的境遇」(thirty-six dramatic situations)は、劇作に登場する全シチュエーションを分類・整理したものだ。

橋本忍(1918〜)

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橋本忍さんの『複眼の映像』に、1/3ずつ書くという記述がある。全体を作ってから書くのではなく、展開の可能性を残すためと、書いてみないとわからないという理由から、1/3ずつ箱を書き、1/3ずつ書き進める。

テレビ台本作法(R・S・グリーン)

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新井一さんの『シナリオ通信講座 課題とテキスト』を読んでいて、はたと膝を打つ、画期的な教えがあった。

シナリオ構造論(野田高梧)

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シナリオセンターの新井一氏が『シナリオの基礎技術』を世に出す前に、月刊シナリオ誌で「どんな本を読んだらいいか」と題したシナリオ作法書の紹介を連載していた。

小國英雄「シナリオ」1956年7月号

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『男の花道』を観てから、小國英雄を追いかけている。今日までに観たのは、50本ほど。脚本家や監督で、これだけ観たのは初めて。

別冊宝島144 シナリオ入門

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シド・フィールドの『映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと』を読んで驚いた! 脚本を書くにあたって、最初に決めるべきは、クライマックスだと言うのだ。