アバター(IMAX3D)

映画ストーリー

ジェームズ・キャメロンて、こういう作品も撮れるのか! って驚嘆した。

タイタニック』の時も、キャメロンにラブストーリーなんて撮れないと思っていたからビックリしたんだけれども、今回も、あの世界観や映像のダイナミズムを手中にして、『ロード・オブ・ザ・リング』以降のビジュアルとして極めている。

私にとっては、『ニューヨーク1997』の特撮マンなので、『ターミネーター』から『エイリアン2』、そして『タイタニック』と、監督だけでなく、脚本家として一枚看板なのが信じられない。
次々と手際よく見せ、顧客満足のためにジックリ見せるところは見せる。

脚本家兼プロデューサーとしての判断が冴えまくっている。
インディアンや馬・犀・山犬に似せたのは、既視感で受け入れやすい。ファンタジーとして、『もののけ姫』や『風の谷のナウシカ』を使うのも成功している。
一番腹がすわっているのが、異形の異星人とのラブシーンだ。今まで、モンスター同士のキスシーンで、ロマンチックになったことがあったかぁ〜!! (たいていはエイリアンが超美形の人間に変身していたりする)しかも、尻尾を絡ませるとか、特殊な体位とかじゃ無く、正攻法の口と口のkissだ!! 感情移入第一!ってコトだ。スンバラシイ!!

実は、『センターステージ』を観てから、ゾーイ・サルダナのファンでして、『ノット・ア・ガール』とか、『ドラムライン』とか、『ターミナル』とかを、ゾーイ・サルダナ目当てで観ているんで、あんな姿に加工されても、表情や立ち振る舞いから、彼女を感じられて、多分、ほかの観客以上に、ヒロインに感情移入できて、得したんだと思う。

神の名「エイワ」って、日本語の「永和」じゃないかなあ〜。