おかむーBLOG

ジェームズ・キャメロンて、こういう作品も撮れるのか！って驚嘆した。

私にとって、停滞の一年でした。ひたすら足踏みで進展が無く、底を這いずっている感がある。その反動か、映画に勇気づけられることが多かったデス。

読め!!　読め!!　読め!!　『年鑑代表シナリオ集』を読んだって、面白いと思うのは各巻に数本だ。『日本シナリオ大系』だって、各巻に半分もない。

『ミスト』フランク・ダラボンは強いよなあ〜。残酷さを逃げずに描いてるモン。『カンフー・パンダ』劇場で３回観て、３回ともボロボロ泣いたのですが……

ここ数日かけて、２冊の本を読みました。どちらも今年になって出版されたストーリーライティングの本で、共に、実践的で画期的な本でした。

一番好きな、軽妙で洒脱でありながら生真面目で知的な、大好きな映画監督：シドニー・ポラックが死んでしまった……。

君塚良一さんが『脚本通りにはいかない』で、まっさきに語っている、『野獣狩り』をようやく観ました。確かにコレは『踊る大捜査線』の原型ですね。

研修科に移行して、真面目に「どう書くか」を考えるようになって、シナセンの方針と自分の違いに、気づいてきました。

『4分間のピアニスト』が傑作だった。ちょっと不自然に感じていた描写が、見事ラストショットに結実した。