クライテリオン版『隠し砦の三悪人』
カセについて考えていたら、急に『隠し砦の三悪人』(1958)が観たくなった。カセ(枷)とは、「ドラマを盛りあげるための関係的要素」。
汚名・姿三四郎「失恋したらナンでもあり」
好きな女が、ほかの男とくっついて仲睦まじくやっているのを見て、彼女が仕合わせナンだからそれで良い……などと、訳知り顔で澄ましていられるのは、たいした恋では無い。
アバター(IMAX3D)
ジェームズ・キャメロンて、こういう作品も撮れるのか!って驚嘆した。
2009年映画ベスト
私にとって、停滞の一年でした。ひたすら足踏みで進展が無く、底を這いずっている感がある。その反動か、映画に勇気づけられることが多かったデス。
小國英雄シナリオ集はスゴイ
読め!! 読め!! 読め!! 『年鑑代表シナリオ集』を読んだって、面白いと思うのは各巻に数本だ。『日本シナリオ大系』だって、各巻に半分もない。
2008年映画ベスト と『WALL・E』
『ミスト』フランク・ダラボンは強いよなあ〜。残酷さを逃げずに描いてるモン。『カンフー・パンダ』劇場で3回観て、3回ともボロボロ泣いたのですが……