『ガメラ対宇宙怪獣バイラス』湯浅憲明(1968)

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初めて観た映画は何だろう? 記憶では、親戚の家でいとこにもらった割引券がキッカケだった。その映画は『ガメラ対宇宙怪獣バイラス』(1968/大映)。

『出来ごころ』小津安二郎(1933)

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友だちに「シナリオって何を読めばいい?」と訊いたら、シナリオ講座を受けたことのある友だちは、新藤兼人さんが、「山中貞雄と伊丹万作と伊藤大輔を読めと言ってた」

『カルメン故郷に帰る』木下惠介(1951)

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映画において大事なのは、生きてゆくことの 残酷さ に向きあうことではないか? 心に残る映画が、残酷 であることを決定づけたのは、木下惠介監督の作品群だった。

『東京物語』笠智衆

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『東京物語』で、笠智衆は、最後にひとり、取り残される。それは悲劇である。しかしその原因はどこにあったのか?

『サード』永島敏行・吉田次昭(1978)

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映画『ゴールデンスランバー』を観た際に気になった役者がいた。どこかトボけていて、スローモーな動きなのだが、妙な存在感がある。

『ポゼッション』ニューマスター(Stingray版/2010)

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私が最も偏愛する映画、好きな映画は? と訊かれて答えるタイトル、自分にとってのカルト、それがイザベル・アジャーニ主演『ポゼッション』だ。

『約束』(岸惠子)

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『宇宙戦艦ヤマト』から始まったアニメブームは、麻上洋子から始まる声優ブーム、そしてコロンビアレコードのアニメ歌手たちを巻き込み、拡大していった。

『地獄の黙示録』16:9版(DVD)

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昔、ビデオといえばスタンダード・サイズ(縦横比/4:3)だった。『地獄の黙示録』も、4:3のスタンダード・サイズに置き換えねばならない。

United Artists『ロッキー』LD

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私の映画館通いを決定づけたのが『ロッキー』である。公開は中学時だったが、実際に観たのは高校生になってから。学校近くのボロボロになった、三番館くらいの映画館で観た。