2014年映画ベスト『アナ雪』にノレなくて
『アナと雪の女王』にまったくノレず、フツーにエルサが主人公のお話が観たいんですけど……
2013映画BEST「巨匠の遺言」のようなもの
印象に残ったのは 『風立ちぬ』『きっと、うまくいく』『終戦のエンペラー』。番外で『パシフィック・リム』『ゼロ・グラビティ』
小津のどんでん……イマジナリーライン越え
『小津安二郎戦後語録集成』に載っていた、小津の構図に関しての、自己解説!! 小津安二郎が、こんな説明をしているなんて、知らなかった!!!
映画の記憶……「 小・中・高〜80年代」
初めて観た映画は何だろう? 記憶では、親戚の家でいとこにもらった割引券がキッカケだった。その映画は『ガメラ対宇宙怪獣バイラス』(1968/大映)。
2012年映画ベスト/韓国脚本力!!
『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on』『桐島、部活やめるってよ』『ハロー!? ゴースト』『高地戦』『それでも、愛してる』
2011年映画ベスト 『モテキ』新時代
『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る』を観た。多分、今年これを越える日本映画は現れない。
サイレントは豊かで楽しくて弾けている
友だちに「シナリオって何を読めばいい?」と訊いたら、シナリオ講座を受けたことのある友だちは、新藤兼人さんが、「山中貞雄と伊丹万作と伊藤大輔を読めと言ってた」
映画に大事なのは、残酷であること
映画において大事なのは、生きてゆくことの 残酷さ に向きあうことではないか? 心に残る映画が、残酷 であることを決定づけたのは、木下惠介監督の作品群だった。
2010年映画ベスト 「なぁーんてね」
観ているのは、戦前の日本映画(トーキーから太平洋戦争の始まるころ)と、1950年代後半から1960年前後の時代劇(東映・大映)……