
阿片戦争はホントに小國英雄かぁ?
『男の花道』を観てから、小國英雄を追いかけている。今日までに観たのは、50本ほど。脚本家や監督で、これだけ観たのは初めて。

シド・フィールドとアンチ
シド・フィールドの『映画を書くためにあなたがしなくてはならないこと』を読んで驚いた! 脚本を書くにあたって、最初に決めるべきは、クライマックスだと言うのだ。

『銀河鉄道999』は『約束』の焼き直し
『宇宙戦艦ヤマト』から始まったアニメブームは、麻上洋子から始まる声優ブーム、そしてコロンビアレコードのアニメ歌手たちを巻き込み、拡大していった。

『エヴァ』と『早春スケッチブック』
主人公は、意気地のない若者。妹がイジメにあっているのに助けることもせず、逆に胸ぐらをつかまれてしまう情けないヤツだ。そこに、美貌のオンナが現れる。

クライテリオン版『隠し砦の三悪人』
カセについて考えていたら、急に『隠し砦の三悪人』(1958)が観たくなった。カセ(枷)とは、「ドラマを盛りあげるための関係的要素」。

アバター(IMAX3D)
ジェームズ・キャメロンて、こういう作品も撮れるのか!って驚嘆した。

小國英雄シナリオ集はスゴイ
読め!! 読め!! 読め!! 『年鑑代表シナリオ集』を読んだって、面白いと思うのは各巻に数本だ。『日本シナリオ大系』だって、各巻に半分もない。

シナセンで思う3つの疑問
研修科に移行して、真面目に「どう書くか」を考えるようになって、シナセンの方針と自分の違いに、気づいてきました。